2026年9月号 ALGOレター
群馬県沼田市のALGOから、2026年9月の「暮らしを愉しむ」情報をお届けします。
ALGOは、人やモノとの出会いを通して、毎日の暮らしをちょっと楽しくするきっかけになる場所です。
今月は、能登から救出された朱塗りの輪島塗、秋の食卓を彩る器、ものづくりを楽しむワークショップ、そして秋のおでかけまで、暮らしの中に小さな楽しみを見つけられる話題を紹介します。
蔵から救出された朱塗りの輪島塗
ALGOに、新しい器が仲間入りしました。
能登の震災で被災した蔵から救出された、朱塗りの輪島塗です。
長い間、誰かの暮らしの中で大切に使われてきた器。小さな傷や、時を重ねた跡にも、その器が過ごしてきた時間が感じられます。
新しいものを選ぶ楽しさもありますが、誰かが大切にしてきたものを、また自分の暮らしの中で使ってみる。
そんな「ものを受け継ぐ楽しみ」を感じさせてくれる器です。
味噌汁を一杯いただいて、いつもの食卓が少し特別になる。
器は、料理を入れるだけではなく、暮らしそのものを豊かにしてくれるものなのかもしれません。
いつもの料理を「器」で秋仕様に
秋になると、きのこ、さつまいも、栗、かぼちゃなど、食卓に並ぶ料理も少しずつ変わります。
料理はいつもと同じでも、器を変えるだけで食卓の印象はぐっと変わります。
煮物を少し深さのある器に盛ったり、お味噌汁をお気に入りのお椀でいただいたり、小さなお菓子を古い器にちょこんと乗せてみたり。
「今日は、ちょっといい器を使おう。」
そんな小さな選択が、毎日の暮らしを愉しむきっかけになるかもしれません。
9月のギャラリーALGO「暮らしを彩る器」展
9月11日・12日・13日は、ギャラリーALGOで、うつわ工房風うさぎさんの「暮らしを彩る器」展を開催します。
青い鳥やお花、木の実などが描かれた器は、毎日の食卓に置くだけで、いつもの時間を少し楽しくしてくれます。
「この器には何を盛ろう?」
「これでお茶を飲んだら楽しそう。」
そんなふうに、使う場面を想像しながら、お気に入りの一品を探してみてください。
暮らしに、ひとつ。ちょっと嬉しい器を。
9月のALGOイベント
9月は、ものづくりとお出かけを楽しむイベントも開催します。
9月18日は「無心で描く 日本画教室」。
上手に描こうとしなくても大丈夫。筆を動かしているうちに、いつの間にか夢中になっている。そんな「無心になる時間」を楽しむ日本画教室です。
9月19日は「おでかけALGO ワカサギ釣り」。
秋の榛名湖へ出かけ、ワカサギ釣りを楽しみます。初めての方やご家族でも参加しやすい、ALGOの秋のおでかけです。
暮らしをつくる、古民家再生
ALGOでは、暮らしを楽しむだけでなく、住まいをつくる仕事もしています。
今月は、能登で被災した古民家「icou」の再建をお手伝いしています。
大切にされてきた建物や地域の風景を、次の世代へつないでいくこと。
家を直すことは、建物だけではなく、そこにある思い出や暮らしを未来へつなぐことでもあります。
ALGOはこれからも、住まい、ものづくり、器、人との出会いを通して、「暮らしを愉しむきっかけ」*を届けていきます。
9月のALGOで、暮らしの中の小さな楽しみを見つけてください
器を選ぶ。
絵を描く。
誰かの手仕事に触れる。
季節の場所へ出かける。
古いものを大切に使う。
どれも特別なことではないけれど、毎日の暮らしを少し豊かにしてくれること。
そんな小さな「愉しい」を見つけに、9月もALGOへお越しください。
ALGOは、群馬県沼田市で「暮らしを愉しむきっかけ」をつくる場所です。


